公開日:2025年11月5日
🆙 アップデート概要
今回のアップデートでは、実用性の向上を目指して撮影・読み取りの改善や入力補助機能の追加を中心に見直しを行いました。






💡 主な更新内容
✅ 1. 各画面に「説明ボタン」を追加
メインメニュー画面およびレシート確認画面に「ℹ️ 説明」ボタンを設置しました。
アプリ内の各操作の意味や流れをすぐ確認できるようになり、初めて使う方でも迷わず操作できます。
✅ 2. 撮影モードを改善(ライト・ガイド線の追加)
撮影画面にライト(フラッシュ)機能と、レシート位置を補助するガイド線(点線フレーム)を追加しました。
暗い場所や影のある環境でも、より正確にレシートを撮影できます。
💡 レシートの歪み、傾き、明瞭さが読み取り精度に影響するため、明るさと構図を改善することで、誤認識を減らしています。
✅ 3. レシートタップによる「読込みアシスト機能」を追加
OCR解析時に誤認識が発生した場合、確認画面でレシート画像上の金額部分をタップすると、
その位置の数値を再提示する機能を追加しました。特に単品価格など、誤った金額が表示された場合などに有効です。
🔍 金額部分だけの再認識ができるため、再撮影の手間を減らします。
✅ 4. 店舗照合機能を追加
読み取りにくい店舗名に対して、電話番号やURLなどの情報をもとに店舗名を自動補完・紐付けできる「店舗照合機能」を追加しました。
一度登録すれば、次回以降の撮影で同じ店舗名が自動で補われます。
🏪 よく利用する店舗やチェーン店などの読み取り精度が向上します。
✅ 5. 勘定科目の登録・編集機能を追加
新たに「勘定科目」項目を導入しました。
レシートごとに経費区分(例:交際費・旅費交通費・消耗品費など)を登録でき、Excel出力時にも反映されます。
また、Excel出力データは、ほかの経費管理ツールなどに取り込んで活用することもできます
💼 経費管理ツールとしての実用性が向上。
未選択時は空欄のまま出力されるため、柔軟な仕分けが可能です。
✅ 6. 修正画面の操作性を改善
修正画面では、日付入力がカレンダー形式タップ選択に変更され、
金額入力では数字キーを優先表示するようになりました。
✏️ 入力ストレスを軽減し、片手操作でサクサク修正できます。
🧩 不具合修正・調整内容
- OCR(文字認識)のロジックを一部改良しました
- メニュー画面へ戻りやすいようにボタンの追加等を行いました
- EXELファイル生成時にレシート情報を日付順に並べ替える等の改良を加えました
- 連続撮影時の作業性を考慮して、カメラのライトON/OFF設定を記憶できるようにしました
- 使い方や追加機能の説明などのため、アプリ情報へのアクセスボタンを追加しました
📲 最新版のダウンロード
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✏️ まとめ
v1.9〜2.0では、**「使いやすさ」と「読み取り精度」**を見直しました。
今後も、使いやすさを向上できるように順次アップデートしていきます。


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