納車直後に考えたい「内装の傷」問題
新しいクルマを購入して最初に気になることのひとつが、**「内装をいかにキレイに保つか」**ではないでしょうか。
外装の洗車やコーティングについては多くの人が気を使いますが、実は室内も同じくらい重要です。
特にSUVはラフな使い方をする場合もあり、すぐに小傷がついてしまいます。新型フォレスター(SL・SPORTグレード)も運転席まわりの樹脂パーツやディスプレイなど、触れているうちに傷が付きそうなパーツがけっこうあります。
そこで今回は、実際に取り付けた ディスプレイ保護フィルム と ドリンクホルダーパネル についてレビューしていきます。
どうして保護が必要?
ディスプレイ
11.6インチの大画面。操作するたびに指や爪、場合によっては指輪で擦ってしまうことも。
ナビや音楽、エアコンなど、見て触れる頻度が高いので傷がつくと気になりやすい部分です。
ドリンクホルダー
マット仕上げの樹脂で無骨な雰囲気ですが、スマホや小物を落としただけで簡単にスレが残ります。
私は、納車直後にスマホを落として傷つけました。自分しか気づかないような傷ですが、やってしまった後悔で見る度に気になりますw
ディスプレイ保護フィルム:BSTW 11.6インチ ナノ 保護フィルム 4H
取り付け手順
- 上部の仮止めテープで位置を合わせる
- 付属クリーナーでホコリや汚れを除去
- 粘着面を露出させ、上から下へゆっくり貼り付け
- 付属のハケで残った気泡を外に押し出す
開口部(音量ノブ周辺)にズレがないように気をつけて貼りましょう。




貼ってみた感想
- 貼り付け直後はハケで気泡を除去した後も、一部7mmくらいの気泡が残っていました
- 貼り付けから3日後、車内の熱で密着したのか 気泡は自然に消滅してました
- 使用感はまったく問題なし。タッチ感度も変わらず、見た目も自然
しかも2枚入りなので、もし失敗してもやり直せるのがありがたいです。
なお車種ごと専用の設計になっているので購入の際はご注意を。
ドリンクホルダーパネル:JSCar Products ABS Black
取り付け方法
説明書はなし。背面に両面テープが大量についているので、フィルムを剥がして、真上からまっすぐに下ろしていって貼るだけ。
特に難しい事はありませんが、一発で決めましょう。



装着後の印象
- ドリンクホルダーとガッチリ一体化して元から付いていたかのよう。純正パーツかな?
- グロスブラック仕上げで、ドアノブ周りなどの純正パーツとの統一感あり
フォレスターのドリンクホルダー周りは絶対に傷がつくので、納車直後に取り付けておく事をオススメします。
実際に使ってみて良かったこと
- 精神的にラク:「あ、傷つくかも」とビクビクしなくていい
- 見た目の維持:純正っぽさを保ちつつ、ちょっと高級感アップ
- リセールにも有利:内装の状態は査定に直結するので、早めの保護は得策
正直、デメリットらしいデメリットはありません。あえて言うなら、ドリンクホルダーパネルは貼り直しができないので緊張するくらいです。
他にも気になる保護ポイント
今回の2つ以外にも、フォレスターで気になるのはこんな部分。
- シフト、ドアノブ周りのピアノブラックは傷つきやすい
- ウルトラスウェードの運転シートを汚したくない
- ラゲッジルームの純正マット未購入。手頃な社外マットで保護したい
ここも順次保護していこうと思います。
まとめ
フィルム、パネル等の保護用品を紹介しましたがいかがだったでしょうか。フォレスターは高くなったので傷をつけてへこむ前に保護しましょう!純正の内装に溶け込むアイテム。チェックしてみてください。
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